電車の中でスポーツ新聞読みたい。

電車の中でスポーツ新聞読んでるおっさんが羨ましい。全く意識高い系な意味でなくて、本気でそう思う。いつから、「できるサラリーマンは日経新聞か高度な実用書を読むべきで、電車の中でスポーツ新聞読むなんて愚の極み」なんて思うようになったんだろうか。

毎晩18時に家帰って、毎日野球見て、贔屓のチームの応援に一喜一憂している人たちが羨ましい。たとえ給料安くてもよっぽど今の自分より幸せに思える。で、翌日はスポーツ新聞見て、下衆な情報にほくそ笑んで、ってそれでいいよ。ピケティとか結局自分には関係ないもん。こんな平凡な生活が一番贅沢な暮らしに思えるなんて、ずいぶん色んなもんをこじらせてしまった。